文章はコンピュータで打つのが当たり前となった現在、万年筆はおろか、鉛筆も持たないという方は多いのでは?昔は、こどもでも万年筆を持っていることがありました。そんな万年筆のメーカーで有名なのはパイロット(PILOT)でしょう。この万年筆、オークション出品によって意外な落札価格になることがあります。
万年筆がオークション出品で数十万円になっています
前回、ご紹介した万年筆はドイツ製のモンブラン(Montblanc)でした。今回は、日本の代表的な万年筆パイロット(PILOT)をご紹介します。
皆さん、ご存じだと思いますが、ヤフオクでは、落札結果がオークション出品の際の相場として落札相場が検索できます。パイロット(PILOT)万年筆の落札相場を検索すると驚きの結果がヒットします。さすが、日本の老舗文具ブランド。その商品のペン先が18金であることは想像がつきますが、そのほかにも、付加価値のある点があります。落札価格はなんと1本で35万円です。
万年筆の人気ブランド2 パイロット(PILOT)
日本の老舗的文房具メーカーであるパイロット(PILOT)。大人から子どもまで幅広い世代に愛用されている有名なメーカーです。万年筆も数多くのアイテムを販売しています。さまざまな種類の万年筆を扱い、安価な物から、収集家が存在しそうなこだわりのある万年筆まで、幅広い方に利用されています。パイロット(PILOT)文房具は、とても使いやすさにポイントを置いた世界的にも親しまれている文房具を産出しているメーカーと言えると思います。
kakuno
数あるパイロット(PILOT)万年筆のなかでも安価な千円以下で購入できるkakunoシリーズ。ポップなデザインで女性にも人気のモデル。幅広い層に愛用者がいるらしいです。人気の理由は安価であることやポップなデザインだけでなく、パイロット特融の滑らかな書き心地にもあるそうです。
キャップレス万年筆
こちらは珍しいパイロット万年筆のモデルですキャップレスとは、その名の通りキャップがないのでボールペンのように気軽に使えるとのことです。万年筆にはキャップの取外しが当然キャップの紛失も招きますが、このキャップレス万年筆ではその心配がありません。もとからキャップはありません。不思議な感覚ですがボールペンと同じようにノック式でペン先が出るという形式をとっているようです。それでも書き味は従来通りのパイロット万年筆とのことです。
カスタム742
このカスタム742というモデルは、文字の書き心地をより追求した万年筆です。さすがに日本製のメーカーだけあり、アルファベットのような流れる文字なら、外国製の万年筆でも対応できますが、角が数えるほどある日本語を書くには万年筆もそれなりの耐久性を必要とするのではないでしょうか?こちらのモデルはその点をクリアするものらしいです。
この万年筆・文具用品は高額になるかも?・・と、思われるものをお持ちの方【まるオク】オークション代行にご相談ください。お問い合わせはお気軽にメールにてどうぞ。万年筆はペン先、キャップなどのパーツでも出品可能です。また、安価な万年筆でも、おまとめで出品することにより落札価格が期待できます。是非、トライしてみてください。