まずはじめに貴金属やジュエリーは、基本的にブランド品であるかノーブランド品かによってオークションでの落札価格が変わる傾向にあります。今回は、この2点を踏まえて、双方の落札ポイントをご紹介致します。
ブランドジュエリーが落札されるポイント
ブランドジュエリーは出品時に市場で人気のある商品であれば高額落札となり、ブランド品であっても人気がないジュエリーの場合は落札価格が伸び悩むことになります。その上、保証書、まえなどの付属品があるかないかも落札時のポイントになります。もちろん、本体の状態が大きなポイントです。キズ、欠けなどが多いジュエリーはご想像通り人気が下がります。
ノンブランドジュエリーが落札されるポイント
ノンブランドジュエリーの場合は、何製であるのか、例えば、金の場合はその品位と質量、宝石の場合はそのクオリティや種類によって落札時の人気度が変わります。ブランド品でなくともデザインが人気である場合は人気がありますが、それ以外ではジュエリーというよりも、その素材の価値が落札価格を左右することになります。
貴金属の落札されるポイント
金やプラチナなど貴金属はその品位によってもとの価格が異なります。出品時にはジュエリーだということだけにこだわらず、素材としての価値と価格を調べてから最低額での落札を想定されることをおすすめします。元の価値よりも低く落札されることほど残念なことはありません。
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