金製品の刻印はその製品の価値
金製品の価値を判断するときに大切なのが刻印。ジュエリーなどの製品はとくに18金のものが多いものですが、その刻印にも種類があります。K18の刻印は日本製に刻印されている場合が多く18Kは海外の製品に刻印されている場合が多いです。
日本以外のアジア等で生産された金製18K(あとKとも呼ばれる)は、実は金の割合が少ないものが多くと言われています。数字は18Kですが、実際に測量してみるとK9程の金しか含まれていないことがあります。アジア各国、全ての金製品がそのようだということはないですが、購入の際は注意が必要でしょう。
純金は柔らかい金属のため、細かい細工の必要な製品には向かず、強度の必要な金製品製造には他の金属と混ぜて作られた金が使われます。その結果、金の純度が変わります。
金製品の刻印はその製品の価値
18K刻印はピアス、ブレスレット、指輪などのジュエリーや、腕時計、眼鏡フレーム、金歯などに見られます。 前述のとうり品質検査では18Kは9Kの場合が多く、刻印18の半分の37.5%程の金含有率となります。その分、価値が思いのほか下がることになります。
金製はまず、金含有率とその重さが価値を決めます。その他にも、ブランド品の場合は、市場での人気が関わることになります。純度の異なる金製品をおまとめでオークション出品している場合もあるかもしれません。落札の際にはこのKの位置にも注意したいところです。もちろん、出品の際は、この刻印に関して明確に明記しておくことが必要です。このあたりがうやむやになっていると、落札後にトラブルになります。
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