ネットオークションに潜むトラブル

ネットオークションは便利

不要になったアイテムを処分するのは簡単ですが、できれば現金に替えたいというのが多くの人の本音ではないでしょうか。そういう時に便利なのが、ネットオークションです。たくさんのユーザーに向けて情報を発信できるので、高確率で必要としてくれる人の手に渡ります。

リサイクルショップでは対応してもらえなかったアイテムでも、オークションなら売りに出せるのもポイントです。しかし、メリットにばかり気を取られていると、その裏に潜むトラブルを見過ごしてしまいます。快適なオークションライフを送るためにも、トラブルのリスクを把握しておきましょう。

ネットオークションに潜むトラブル

インターネットは非対面型のツールです。そのため、自分がやり取りしている相手が分からないというのが、大きなトラブルの種となる場合もあります。出品に関するトラブルの事例をご紹介します。

●条件を無視した落札 大型の家具や家電の場合、直接の引き取りを条件にする場合があります。落札者はその条件に納得しているはずなのに、土壇場になって引き取りを渋る事例が少なくないようです。様々なクレームを並べて、送料を負担させようとする悪質なケースも見られます。毅然とした態度で対応し、脅迫などを受けた場合は速やかに警察に相談することが大切です。

●入金がスムーズにいかない オークションにおいては入金確認できるまで、商品を発送しないのが鉄則です。しかし、落札されたからには、早く取引を終えたいものです。ところが、落札から一週間経過しても入金がない、そんな時は焦りを感じます。まずは入金の確認が取れていない旨を相手に伝え、入金の期限を提示するようにします。それでも入金がない場合は、最終通告後に出品を削除するのが一般的です。

ネットオークションの出品に関するトラブルを避けたい時は、当社のオークション代行サービスをご活用ください。ヤフオクや楽オクで出品代行を承ります。委託手数料や郵送料は無料なので、代理出品が初めての方でも安心してご利用いただけるのが特徴です。面倒な手続きは全て代行いたします。便利な代行サービスを使って、トラブルを事前に予防しましょう。